転職のサラタメさんの年収経歴などwikiプロフ！面接テクや会社も調査

2024年1月8日

今回は転職のサラタメさんというYouTubeチャンネルをご紹介します。転職ノウハウなどを紹介するサラリーマン向けのビジネス系チャンネルです。

新卒就活のときは学校で丁寧な進路指導を受ける事ができますが、転職となると自分で対策をしないといけないので大変ですよね。そのような方々にとても有益な情報を発信しているチャンネルです。

今回は、この転職のサラタメさんの年収、経歴、会社などについて調査しました。面接テクのまとめも紹介しますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

１、転職のサラタメさんの経歴などwikiプロフ

こちらのブログ記事では、転職のサラタメさんの経歴について見ることが出来ます。

【本人が書いた】サラタメさんのプロフィール｜経歴や趣味や年齢など

上の記事を参考にまとめてみました。

チャンネル名：転職のサラタメさん
ジャンル：ビジネス系YouTuber
年齢：33歳(2023年時点)
家族：既婚、息子１人
経歴：ブラック企業でのパワハラ＆残業で胃潰瘍になり、倍率100倍のホワイト企業へ転職。副業でYouTubeを開始した。その後ビジネス系メディア「新R25」に転職。さらにその後、2022年に公開した動画内で別の企業に転職したと話している。
現職：会社名などの詳細は不明だが、採用支援などの分野であると思われる。
年収：800万円～900万円ほどと思われる。
転職チャンネル：https://www.youtube.com/@ten.salatame/videos
書籍解説チャンネル：https://www.youtube.com/channel/UCaG7jufgiw4p5mphPPVbqhw
サブチャンネル：https://www.youtube.com/channel/UCyy6HItFobDpveGF4G8DHCw
X(旧Twitter)：https://twitter.com/SALATAME_media?lang=ja
ブログ：https://salatame.co.jp/tenshoku/
著作：『シン・サラリーマン』(ダイヤモンド社)

転職のサラタメさんは、ビジネスパーソン向けの情報を多方面に発信するビジネス系YouTuberです。

YouTubeチャンネルは、転職情報チャンネルである「転職のサラタメさん」の他に、書籍解説チャンネルである「サラタメさん」というチャンネルも運営されています。さらに、サブチャンネル「裏タメさん」では、より本音に迫る率直な思いなども語られています。

ブラック企業勤務でパワハラや残業まみれの日々から、倍率100倍のホワイト企業に転職してYouTubeを開始し、開始2年で登録者数50万人を突破したという経歴の持ち主です。そのような経験を元に、転職情報も多く発信されています。

どんなお顔なのかなと色々と動画を見てみましたが、どうやら顔出しはされていないようですね。

２、転職のサラタメさんの年収

転職のサラタメさんは年収についてこちらの動画で語られています。

上の動画によると、年収は一般企業の課長職や部長職くらいあるそうです。役職ごとの平均年収を調べてみると、課長職が800万円ほど、部長職が900万円ほどのようなので転職のサラタメさんの年収は800万円～900万円ほどではないかと思われます。

３、転職のサラタメさんの会社

転職のサラタメさんがこれまで勤務していた会社について調べました。こちらの記事をご覧ください。

【本人が書いた】サラタメさんのプロフィール｜経歴や趣味や年齢など

上の記事によると、転職のサラタメさんは、元々ブラック企業で働いていました。マーケティング系のお仕事をしていたそうです。

ブラック企業と言っても、最低限の労働基準はきちんとクリアしている会社だったようですが、パワハラ社員が数人いて、それが原因で働きづらい環境だったようですね。

その後、社会人5年目でホワイト企業に転職しました。ここでは月の残業時間が一桁という社員が大勢いるような環境だったそうです。そのようなワークライフバランスのしっかりとれた環境のもと、YouTubeやブログでの発信活動を始められたようですね。

そしてそのYouTubeやブログが人気となり、その後「新R25」へ転職されました。こちらの2021年に公開された動画をご覧ください。

上の動画を見ていただくと、動画などのコンテンツ作りをさらに極めたいという思いから転職を決められたようですね。

「新R25」といえば、仕事やライフスタイルなどに関する若者向けの情報を発信するメディアで、最近ではYouTube動画もよくUPされています。

私もよく「新R25」のWEB記事やYouTube動画を見ますが、リアリティーのある本音に踏み込んだインタビューが多くとても見応えがありますよ。運営元はサイバーエージェントのグループ企業である「株式会社CAM」という会社だそうです。

さらにその後の2022年にはこのような動画が公開されました。

「新R25」から転職します＆「第一子」が生まれました！

上の動画によると「新R25」から別の会社へ転職されたようですね。転職先の会社の情報を探してみましたが、詳しい情報は見当たりませんでした。

ただ、上の動画内では「採用支援に興味が出てきたことが転職理由」と発言されているので、そのような分野の会社だと思われます。

４、転職のサラタメさんの面接テク

転職のサラタメさんのチャンネルでは様々な面接テクが紹介されています。多くの動画がありますが、まずはこちらの動画の内容をチェックしていただけるとポイントが掴みやすいのではと思います。

【断言】転職の面接は、この流れで進みます。

上の動画を元にテクニックを私なりにまとめてみました。

4-1、まずは面接の流れを掴む

まずは、どんな流れで面接が進むのかを大まかに掴んでおくのが大切です。全体の流れを知っていると落ち着いて面接に臨めますよね。

転職のサラタメさんによると、業界職種に関わらず転職面接の9割は同じ流れで進むそうです。その流れというのは①入室・自己紹介→②職務経歴→③志望動機→④転職理由→⑤逆質問というステップなのだそうです。

まずはこの流れで面接が進むのだということを頭に入れつつ、ひとつひとつのステップで気を付けることを押さえていきましょう。

4-2、「①入室・自己紹介」でのポイント

入室したら、きちんと面接官の目を見てハキハキと「よろしくお願いします」と挨拶をします。この際、もちろん「入室時のノック」「椅子には促されてから座る」などの基本マナーも忘れずに。

入室、着席が済んだら「簡潔に自己紹介をお願いします」というような指示が出ます。この時の自己紹介のポイントは簡潔に伝えることです。名前、現職企業名、所属、職務内容などを一分程度で簡潔に述べ、「本日はよろしくお願いします」などの挨拶で締めます。

動画内で実際のイメージ台本も紹介されていますので、まずはこれをそのまま参考にするのも良いかもしれませんね。

4-3、「②職務経歴」でのポイント

次に、職務経歴の伝え方についてのポイントです。

これまで色々な仕事を経験されていたと思いますが、それをすべて伝えるのではなく、志望企業の求める人物像とマッチしそうな経験を強調して話すという事が重要になります。

志望企業にマッチしそうな業務経験に関しては「どんな実績をあげたのか」や「そのために行った工夫」なども踏み込んで伝えましょう。

前提として、志望企業がどんな人物像を欲しているのかを知っておく必要があるので、求人広告の「募集背景」や「求める人物像」に関してはしっかりと読んでおきましょう。

4-4、「③志望動機」でのポイント

次に、志望動機の伝え方についてのポイントです。

ここで見られている事は「腰を据えて長く働く気があるか」というところだそうです。先ほどの職務経歴で見られるポイントが「スキル」や「スペック」だったのに対し、志望動機では「熱意」や「熱量」を見られていると意識することが大切です。

この「熱意」「熱量」を伝えるためには、自分ならではのオリジナリティーのあるエピソードを交えて話すのが有効だそうです。例えば「幼少の頃から御社の〇〇という商品を使っていて、それが自分に〇〇のような影響を与えてくれて・・・」というイメージです。

逆に避けるべきは「御社の技術は今後ニーズが高まるので…」「御社は順調に売上を伸ばしているので…」というような、誰にでも言える一般的な動機です。これではいまいち熱量が伝わらないとの事でした。

また、もし未経験の業界の面接を受けるのであれば「①その業界に転職しようと思った理由」「②その中でもこの会社を選んだ理由」の順で語るようにしましょう。

4-5、「④転職理由」でのポイント

「転職理由」を聞かれたとき、まず大前提として大切な事は前職の愚痴めいたことは一切言わないことです。本音を引き出そうと誘導してくる面接官もいるかもしれませんが、一切乗らないようにします。

その上で「今後はこういう価値観で仕事をしたい。それを実現するためには、前職も素晴らしい会社だが、御社の方がより自分に合っていると思った」という伝え方をすると良いそうです。

このとき「どちらの会社が優れているか」ではなく「どちらの会社がより自分に合っているか」という伝え方をしましょう。

また「転職理由」と「志望動機」との間に食い違いが無いかをチェックしておきましょう。ここが矛盾していると、一気に話に信憑性が無くなります。

4-6、「⑤逆質問」でのポイント

最後に「あなたから何か質問は無いですか」と質問を促されることがあります。このとき「特にありません」と返してしまうのは、会社への熱量が薄いという印象を与えてしまいます。

そこでこのような場合のおすすめの返し方は、面接官の発言を反映させた質問を繰り出す事だそうです。

例えば面接中に面接官が「法人営業部で課長をしている」という発言をしたのであれば「先ほど法人営業部で課長をされているとおっしゃっていましたが、私も法人営業に興味がありまして、法人営業部ではどのような方が活躍されていますか」というようなイメージです。

このような質問をすると、会社への関心と面接官への関心の両方を伝えることができ、好印象を与えることができます。

ただ、このような「面接官の発言を反映させた質問」というのは、面接慣れしていない場合には難易度が高いと思います。

そこで、念のために事前にひとつ質問を準備しておくのもお勧めです。その場合「競合他社と比較して褒める」という形の質問を用意しておくといいでしょう。

例えば「御社は競合のA社に対して、〇〇というポイントで差別化をされていると思いますが、その認識で合っていますでしょうか。また、他にもポイントがあれば教えてください。」というような質問です。

このような質問をすれば、企業や業界のことを良く研究しているという印象を与えることができます。

５、まとめ

いかがでしたでしょうか、ここまでの内容をまとめてみましょう。

転職のサラタメさんはビジネス系YouTuber。既婚、息子１人あり。33歳(2023年時点)。
ブラック企業でのパワハラ＆残業で胃潰瘍になり、倍率100倍のホワイト企業へ転職。副業でYouTubeを開始した。その後ビジネス系メディアの「新R25」に転職した。さらにその後、2022年に公開した動画内で別の企業に転職したと話している。
現職の会社名など詳細は不明だが、採用支援などの分野であると思われる。
年収は800万円～900万円ほどと思われる。
転職のサラタメさんによると面接の9割は①入室・自己紹介→②職務経歴→③志望動機→④転職理由→⑤逆質問というステップで進むので、各ステップのポイントを掴む事が重要(詳細は本文をチェック)。

多様な働き方を選べるこの時代ですが、自由にキャリアをデザインされているサラタメさんは、まさにビジネスパーソンの憧れですよね。これからも応援しています。

以上「転職のサラタメさんの年収経歴などwikiプロフ！面接テクや会社も調査」でした。