まあたそという異色のYouTuberに興味を持ち、いろいろと調べてこの記事を書き始めた時点ではスカイピースとまあたそはすでにVAZ事務所を退社していました。
それ以外にも過去に退社したヒカルやラファエルなど、辞めていった中には有名なYouTuberが多く、その理由も知りたく調べてみました。
その理由が意外な事でした、駆け出しの若手経営者の弱点、または盲点と言えるかもしれません。専門的な才能はあっても経営的な能力は別物と言えるでしょう。以下は記事でご確認ください。
そして、まあたその子供の育児放棄の噂が気になります。
あんなに懸命にクリエイターとして仕事に取り組んでいるのに、そんなはずはないとの思いで徹底的に調べてみました。そしたらまあたそファンにとっては必見の動画が見つかりました。これはぜひご自身の目でご覧ください。詳細は後半に掲載されています。
以下、本文です。
スカイピースとまあたそ、そしてVAZ事務所の現在!
見出し項目それぞれについて取材しましたので、順番に解説していきます。
スカイピースとVAZ事務所の関係
スカイピースとVAZ事務所の関係については、創業者の森泰輝氏がTwitterで詳しく説明していますので、そこから取材しました。
それによると、森氏が当時まだ社長兼現場マネージャーだった頃テオくんを知り、その才能を直観しVAZにスカウトしました。森氏もまだ若く25歳でした。
その後に、イニ(じん)は自らVAZ事務所に応募をして来て、入所しました。
異なるセンスを持つ二人がYouTubeでタッグを組むことになり、ショートムービー出身者のYouTuberという異色な存在が、業界に新たな風を吹き込むと森社長は感じ期待したそうです。挑戦を前にテオくんは会社を辞め、イニ(じん)くんは就職内定を蹴り、YouTnberにかけました。
当時は二人ともVineが伸び悩み苦しい時期だったのですが、その相談を受けていた森氏自身も本当に苦しかったそうで、しかしその後スカイピースは大変な努力でYouTuberとして大成功し、VAZもスカイピースの躍進によって同じく成長することができたと書いています。
そして二人の才能を世に知らしめるために何ができるかを考え続けた結果、VAZは業界で認知される存在になれたと思っているそうです。
まあたそとの関り
2019年7月1日に同じVAZ事務所所属だったスカイピース、まあたそ、かす達メンバーはクリエイター集団「青春☆しゅわしゅわクラブ」(青春はいつまでも今からでも)を結成しました。
所属事務所の垣根を超えて、みんなでいつまでも青春を謳歌しよう!と呼びかける「青春☆しゅわしゅわクラブ」は、テオ、イニ(ジン)、まあたそ、かすのメンバー4人によるクリエイター集団です。
しかし、2020年6月30日 – スカイピースがVAZ退所を発表、その後まあたそも2020年7月14日にVAZを退所しています。
事務所VAZとは
株式会社VAZ(バズ)の創業者は森 泰輝氏です。
VAZは日本のマルチチャンネルネットワークであり、人気のインフルエンサーが所属するネットタレントプロダクションでもあります。事業内容はインフルエンサーマーケティング事業を中核にメディア事業、エンターテインメント事業を展開しています。
VAZは2015年7月に創業からYouTuberを中心とするクリエイターやインフルエンサーのマネジメント事業を展開。有名YouTuberが多数所属し、YouTuber事務所として売上を拡大してきました。
そして、2018年2月15日 – 株式会社共同ピーアールと資金業務提携を締結しています。
マルチチャンネルネットワークとは
「マルチチャンネルネットワーク」(略称MCN)とは複数のYouTubeチャンネルをまとめたネットワークの事です。
ネット上に在るYouTubeチャンネルをスカウトまたは募集したりして審査し、複数のYouTubeチャンネルを集め共同体をつくることによって、さまざまなスケールメリットが得られるという事です。
複数のチャンネルをまとめることで、企業のスポンサー案件やリーチ数が増え大きな案件を得ることができますし、またはイベントの動員やグッズ販売などのプロモーション効果を最大限に高めたりすることもできます。
また、いろいろな情報提供や雑務・代理を請け負う事でYouTuberがコンテンツ制作に集中する時間を増やすことができるるというメリットがあります。
VAZの現在
VAZ代表取締役:森泰輝氏が、代表取締役の退任を発表した。 2020年10月23日付の退任となります。
後任には2018年からVAZと業務提携を行っている。共同ピーアール代表取締役社長・谷鉄也さんが就任予定になっています。
退任の理由について森氏は「今後VAZが成長していくために必要な選択」「代表を辞する意思決定は、最終的にコロナが影響しています」と説明しています。
VAZは2015年7月に創業からYouTuberを中心とするクリエイターやインフルエンサーのマネジメント事業を展開し、人気のYouTuberが多く所属していた。インフルエンサープロダクションとして、日本でトップを争う立ち位置として成長を遂げたVAZでした。
当時の心境について森氏は「世間に対する影響力が増大する度に、自分は毎日恐怖に怯えていました。お恥ずかしい話ですが、VAZの成長速度は僕のキャパシティを遥かに超えており、自分で会社をコントロールできなくなっていたのです」と語っています。
さらに、マイクロトレードサービス「VALU」に関連して炎上した2017年のVALU騒動については「統制が取れておらず、管理もずさんだった会社は、大炎上に耐えきれず組織が崩壊。会社中にゴミが散らかり、全社会議もボイコットされるなど致命的な状態に陥りました」と当時の様子を説明しています。
なお、共同ピーアール社側の説明によると「森前社長はファウンダーとしては残るので、スカウトの部分や目利きの部分で力を借りることはできる。そこは失われるわけではない」とコメントしていますし、森氏本人も新体制移行後も「ファウンダーとして今後も関わらせていただくつもり」と話しています。
ですから、従来からのVAZらしさは残るように思われます。
私の見解
結局いろいろな過去の問題の大きな原因は、森氏も自身が認めているように、若くして創業社長になったことにより急拡大する事業に自分の器が追い付いていけず、統率力をなくし、色々な事が組織として未熟だった「大人の経営ができていなかったのではないか」という事に尽きると思います。
今回の調査ではおそらく経営上必要な財務諸表の分析等もやっていなかったのでは?と思われるような矛盾した話が見受けられます。
私が思うには、同じ立場に置かれたら経営のプロを雇って自分はNO.2の立場でもっぱら自分の得意な分野で(森氏の場合)才能をいかしつつ、経営のノウハウを学び、いずれ社長に収まるという方法を選択します。
まあたそ子供の育児放棄の真相は
YouTuberよりひとが動画で「まあたそが子供を置いて遊びまくってるのがバレる」と言うタイトルで批判したのが原因で炎上したと言われていますが(私も参考にこの動画を見ましたが、ちょっとこの動画は問題ありですね)、その真相をいろいろと調べてみました。
まず、そもそも経歴が分からなければその意味合いも分からないと思われますので、経歴から解説します。
まあたそ経歴
以下、詳細な経歴です。。
- 1995年9月1日、親の転勤先の福岡県で生まれ、生後3か月で岡山県へ移住
- 2014年の19歳で結婚、男児子供を出産
- 2017年に離婚、
- このころからツイキャスなどでライブ配信、ネット上で活動を始める。YouTubeやニコニコ動画に踊ってみた動画なども投稿していた。メイク前と後のbefore-after画像がTwitterで話題を呼ぶこともあった
- 2013年からニコニコ動画に「踊ってみた」の動画を投稿し、ネットでの活動をはじめた。それから、Twitterやツイキャスなどで活動を続け徐々に人気に、YouTubeチャンネルは2013年から存在していた
- 2014年にはYouTubeに「踊ってみた」動画を投稿している
- 2017年からYouTuberとして本格的に動画投稿を始めた
- 2017年6月に投稿した詐欺メイク動画がバズり一躍有名に、初投稿からほどなくして投稿した動画が海外のテレビで取り上げられるなど話題になりYouTuberとしてブレイクする
- 2017年7月23日、サブチャンネル「まあたそのほぼメインチャンネル」を開設本格的に活動をしてから2カ月でチャンネル登録者数10万人を突破
- 2018年1月には個人YouTuberとしてHIKAKIN、はじめしゃちょーに次ぐ3番目の月間登録者数を記録した
- 2018年9月16日、登録者が100万人を突破し同年12月に開催されたYouTube FanFestで金の再生ボタンが授与
- 2019年7月1日、同じVAZ所属だったスカイピース、かすからなるクリエイター集団「青春☆しゅわしゅわクラブ」を結成
- 2020年7月14日にVAZを退所
*以上、資料として「フリー百科事典ウィキペディア」を参考にしました。
エピソード
キャッチフレーズの「岡山が生んだ奇跡の不細工」は、まあたそが話題になった時に他のYouTuberが「岡山が生んだ奇跡の不細工、お前ら知らないの?」と発言したことがきっかけらしいです。
*一つの情報として貴重だったので「フリー百科事典ウィキペディアからの情報」として掲載します。真実かどうかは調べてもわかりませんでしたので、自己責任で参考にしてください。
今の現状
2020年6月30日、「スカイピース」が所属事務所のVAZを退所すると発表した直後に、まあたそが3年間所属したVAZ事務所を7月14日付けで退所したことを公表しています。
まあたそは、2014年の19歳で結婚し、子供を出産していますが、男の子で、現在5歳になります。
結婚相手は、ツイキャス配信者でとても仲が良かったようですが、2017年に離婚。離婚した理由は、公表されていません。
現在まあたそは、シングルマザーとして、子育てをしています。
岡山で実の母親と5歳の息子との3人暮らしで、普段はまあたそが育児をし仕事で出張など、どうしても育児が出来ない仕方のない場合のみ、母親に頼っているようです。
育児放棄の真相は
いろいろ調べていくうちに下記に画像で掲載した「日本版YouTube公式ブログ」まあたそドキュメンタリープレミア公開ページ: https://yt.be/MAATASO-CSに行き着きました。
いろいろ調べた結果とそのまあたそドキュメンタリーを照らし合わせて見ても、このドキュメンタリー一本で十分に赤裸々に真相は語られているなと思い、そのリンク先を張っておきました。
【まあたそ】の口述筆記要約文
私にとって離婚が幸せの条件だった。後悔はないし逆に良かったと思っている。
私自身が母に女手一つで育てられたけど悲しい思いを一回もしていないし、母が私をおばあちゃんに預けて仕事にいった、そんな色々なことが積み重なって今の幸せな自分があるから、離婚したから幸せじゃないって絶対それは無いと私が証明できる。
世間は家族みんなで居ないと幸せでは無いと思う人もいるけど、私は身を持って自分が体験した上で今の状況はすごい幸せだと思えるから、別にデメリットを感じた事は無い。
シングルマザーって確かに大変な事はいっぱいあったし、何回も泣いた事もあった。でもなんで泣いたかも、今が幸せ過ぎて忘れているし、それこそ母が協力してくれるしみんながお互いが居ないと暮らしていけないという連帯感が強く、シングルマザーだからという苦労は何も無いかもしれない。
運動会なんかもお父さんがいない代わりに身内みんな総出で来るし、息子自身寂しいって思っていないし、寂しくさせていない。他に誰も居ないから私が働いて支えるしかない、ほんと現実的だけど。私が働かないとみんな生きていけないからという思いはある。
子供の顔は徹底して出していないからアンチは少ないけれど、それでもいろいろと批判される。仕事柄自由だから東京へ行った時など仕事に行っているのは確かだけれど、その空いた時間に無理してでも人とかかわる事も大事で、他の人と食事に行きそこで仲良くなって仕事につながる事もある訳で、仕事の一環として疎かにはできない。
しかし世間的には見た目には遊びとしか見られないから、遊び回っていると批判されたりするけど、何も知らないくせにと思うが、母が「何も言うな、言い合いをしたら同じレベルになる、黙っていれば後に繋がるから」と言われた。
ものすごく悔しかったけど分かってくれるファンを大事にしようと思えて、全部プラスに繋がった。
【まあたそ】のドキュメンタリー作品
クリエイター まあたそ のドキュメンタリー作品をプレミア公開します。
プレミア公開ページ: https://yt.be/MAATASO-CS
クリエイター まあたそ のドキュメンタリー作品をプレミア公開します。
プレミア公開ページ: https://yt.be/MAATASO-CS
まとめ
最後に、まとめの要点は以下のようになります。
スカイピースもまあたそも、そして所属していたVAZ事務所も、今現在は大きく変わりました。
- 2020年6月30日 スカイピースがVAZ事務所を退所
- 2020年7月14日 まあたそもVAZ事務所を退所
- 2020年10月23日付 VAZ代表取締役:森泰輝氏が退任
- (森前社長はファウンダーとしてVAZに残るとの事です)
スカイピースのメンバーは元々は森氏が見出した人材、共に歩んできましたが残念ながら上記のような結末に終わりました。
まあたそは三年間在籍しましたが、その間スカイピースとは親しく交流していたようで、2019年7月1日に同じVAZ事務所所属だった、スカイピース、まあたそ、かす達メンバーと「青春☆しゅわしゅわクラブ」を結成して活動していました。
まあたそが子供の面倒をみないで育児放棄をしているのでは?という噂の真相は、結局は事情を知らない人達の、いい加減な根も葉もない噂でしかなかったという事です。
詳しい事情は、次のまあたそドキュメンタリーのなかで語られています。
【日本版YouTube公式ブログ】クリエイター まあたそ のドキュメンタリー作品
プレミア公開ページ: https://yt.be/MAATASO-CS
以上でした、結果を積み上げて伸びてくる人は、やはりそれ相応の努力と苦労をしているなと言う思いです。
どの人も努力が実って幸せな人生であることを祈ります。