戸田覚の年齢や出身、経歴wiki!高校、大学や家族構成、中国との関係も調査!

戸田覚

今人気上昇中のYouTuber戸田覚(とだ さとる)さん。最新ガジェットレビューやIT関連ツールの紹介などを中心に発信されています。2019年3月に55歳という年齢でYouTubeデビューを果たし、登録者数11万人(2021年5月時点)を超える人気YouTuberになりました。

元々文章メディアで活躍されていたビジネス書作家・IT評論家です。その著書はなんと150冊以上。テレビやラジオなどのメディア出演、セミナー活動など多方面で活躍されています。

また、株式会社アバンギャルド、株式会社戸田覚事務所という2つの会社の代表も務められ、新しいライターの育成などにも力を入れられています。

特にIT分野やビジネス分野への造詣が深く、なんと、厚労省から働き方改革についての相談を受けている程なんです。

そんな戸田さん、調べてみると、意外な過去なども・・・。早速、戸田覚さんの、年齢、出身、経歴、高校大学、家族構成、中国との関係などをwiki風に見ていきましょう!

目次

戸田覚のwiki風プロフィール、経歴

まずは戸田さんの基本のプロフィールからご紹介します。

  • 名前:戸田覚(とだ さとる)
  • 生年月日:1963年10月27日生
  • 年齢:57歳(2021年5月時点)
  • 職業:ビジネス書作家、IT評論家
  • 肩書き:株式会社アバンギャルド、株式会社戸田覚事務所 代表取締役
  • 出身:東京都
  • 大学:中央大学中退

2つの会社の代表を務めながら累計150冊以上の著作を持つ売れっ子作家の戸田さん。代表著書には『あのヒット商品のナマ企画書が見たい!』シリーズや、自炊本ブームの火付け役『電子ブック自炊完全マニュアル』など人気書籍が多数。

そんな戸田さんですが、そのキャリアはなんと大学中退という意外なスタートだったのですね。そのあたりのお話についても、もう少し詳しく見ていきましょう。

高校、大学など学歴、家族構成は?

中央大学に入学された戸田さん。中央大学と言えば東京の名門私立大学ですが、そこをなんと5日で中退されます。大学の授業には自分の学びたいものが無かったのだそう。そこで独学でコンピュータを学び、ライターの道へと進まれたそうです。

名門大学の学生の座を「学びたいものが無い」と軽やかに手放されるところ、さすがですね。普通にはなかなか勇気が無くてできない事ではないでしょうか。まして「大学は人生の夏休み」くらいにしか考えていなかった筆者からすると、次元の違いを感じます。

ちなにみ戸田さんの出身高校ですが、公表されていらっしゃらないようですね。東京都のご出身という事と、中央大学の偏差値60前後だという事を考えると、東京都内の偏差値60前後の高校に通っていらっしゃったのではと推測されます。

公立では上野高等学校や文京高等学校 、私立では専修大学附属高等学校や駒澤大学高等学校がそのくらいの偏差値に該当するようですね。また、中央大学は4つの付属高校もあり、もしかするとこちらの出身なのかもしれませんね。

また、家族構成についての情報は、見当たりませんでした。結婚されているのか、お子さんがいらっしゃるのか、などは分かりませんが、動画の手元を見る限り、指輪などはされていらっしゃらないようですね。ご結婚はされていないのかもしれません。

どんな子供だったの?

戸田さんは、成績も普通で目立たない、周りと変わらない子供だったと言います。けれどもひとつだけ違ったのは、テレビは全く見ない子供だったんだとか。漫画もほとんど読まなかったそうです。本については好きではあるけれども普通より少し読む方かな、という感じでした。

その分多く時間を費やしていたのは、何かを作ったり書いたりする事だそうです。自分の書いた文章を友達に見せる事も多かったんだとか。

学校で「自由研究を1ページ」などの課題が出ると、「1ページなんかじゃ全然足りない!10ページは書ける!」とウズウズするような子供だったそうです。

とは言え、「書く事」というよりは「伝える事」が好きだと語る戸田さん。そういう意味では、形態は変わっても、YouTubeでも動画という形で人に情報を伝えていらっしゃいますね。

クレームのハガキがライターのきっかけ

21歳頃、若かりし戸田さんは、ある雑誌に付いていた読者ハガキで「面白くない。僕ならこんな記事より面白いものが書ける。」と投書したそうです。「世間知らずで生意気でした」と語られています。

するとなんと、その出版社の社長の目に留まり、戸田さんは社まで呼び出される事になります。そこで「そんなに生意気な事を言うのなら、お前書いてみろ」と言われ、コラムを担当する事になったのが、ライターとしてのキャリアのきっかけだったのだそう。

普通、一雑誌の読者ハガキを社長が見る事もなかなか無い事で、さらにコラムの執筆にまで話がつながるとは・・・。なんとも急展開ですね!

若手ライター育成への情熱

戸田さんは、若手ライターの育成にも力を入れていらっしゃいます。自身が代表を務める「株式会社アバンギャルド」でも随時未経験のライター希望者募集を行っており、ライティングスクール「戸田塾」も主催していらっしゃいました。

そんな戸田さんの若手ライター育成に対する思いを見ていきましょう。

きっかけは出版業界の現状

読者ハガキによって、出版社との運命的な出会いを果たした戸田さん。その時に社長と交わした言葉がとても印象的だったそうです。

「書くものの内容には面白い自信があるけど、書き方についてはきちんと学んだ事が無い。だから僕にも社内研修を受けさせてください。」という戸田さんに、「面白い事を言うね。実は出版社では、文章を書くための教育などは一切していないんだよ。」と答える社長。

この時戸田さんは衝撃を受けたと言います。出版社という文章を扱うプロでさえ、文章に関する基準が全く無いだなんて。そこで、その後自分の会社を設立した時に、「うちの会社では、しっかりと文章の社内教育をやろう」と思ったそう。

28歳、ネットでの弟子募集が「戸田塾」の始まり

出版社社長との会話に衝撃を受けてから約7年。28歳頃にインターネットで弟子募集のような形で文章のノウハウを人に伝えるようになりました。そこで育ったお弟子さん方が、のちに会社のスタッフになっていってくれました。これが「戸田塾」の始まりだと言います。

それにしても、最先端ですね。今でこそネットでの人材募集は一般的ですが、戸田さんが28歳という事は、1990年頃のお話です。その頃のPCはまだモノクロで、値段も30万円程したのではないでしょうか。

そのような中集まったお弟子さんも、きっと最先端のガジェット通の皆さんだったのでしょうね。

55歳でYouTuberデビュー

長年ライターという形で情報発信をされて来られた戸田さん。しかし昨今、紙媒体は衰退していく一方。そんな状況を見ながら、新しい発信の形として戸田さんが目を付けたのが「YouTube」でした。

そこで2019年3月20日に自身のYouTubeチャンネルを開設。最新ガジェット情報を中心に発信されています。チャンネルURLはこちら。

http://www.youtube.com/c/todasatoru

PCやスマホなどデジタルデバイスや、oficceやGoogleマップなどITサービスのユーザーレビューが主なコンテンツ。「自分が本当にイイと思ったもの」を中心に紹介し、メーカーから提供を受けたものに関してはそう明言してから紹介されています。

ほぼ毎日のペースで更新されているのがすごいですね。内容もとても濃い上に、ITに詳しくない人にも分かりやすい説明で助かります。また、メーカーから提供を受けたものに関してはそのようにきちんと明言されていますので、信頼感がありますね。

その後、2020年4月8日には、セカンドチャンネル『戸田覚 Biz』も開設。こちらでは、ビジネスマンへのモチベーションアップやスキルアップのための情報を発信されています。チャンネルURLはこちら。

https://www.youtube.com/channel/UCQhtBeMKRZKDcMeEEV_AlIA

そのような戸田さんのYouTube開設の詳しい経緯は、自身の著書『15秒から始めるウケるスマホ動画入門』でも詳しく紹介されています。Amazonの商品画面はこちら。

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